福岡県久留米市の看護師らによる連続保険金殺人事件で殺人と詐欺などの罪に問われ、1、2審で死刑判決を受けた元看護師吉田純子被告(50)の上告審判決が18日、最高裁第1小法廷であり、金築誠志裁判長は被告の上告を棄却した。
吉田被告の死刑が確定する。
1審・福岡地裁、2審・福岡高裁判決によると、吉田被告は元治験コーディネーターの女(無期懲役が確定)らと共謀し、1998〜99年に男性2人を殺害、保険金計約6750万円をだまし取るなどした。
弁護側は今年2月に開かれた口頭弁論で、「被告は首謀者ではない」などと述べ、死刑を回避するよう求めていた。
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